「これまで言われるがままに払っていた税金を、自分でコントロールしたい」 。そんな思いから、私はマイクロ法人と個人を組み合わせた資産運用をスタートしました 。
今回は、私が実践している「低リスク+節税」を徹底した投資の基本方針を公開します 。
1. 運用の基本方針:キーワードは「低リスク+節税」
私の運用の核は、単に資産を増やすことではなく、税務上のメリットを最大限に引き出すことにあります 。
- コンセプト: 高配当株とインデックスファンドを組み合わせ、暴落時の安心感と将来の成長の両方を狙う 。
- 資産配分(アセットアロケーション):
- 全世界(米国):日本株 = 50:50
- 高配当:インデックス = 50:50
このバランスにより、特定の国や手法に偏りすぎない安定した運用を目指しています 。
2. 【法人編】配当控除と損益通算をフル活用する
法人口座では、制度の「歪み」を味方につけた運用を行っています 。
運用の柱
- 日本高配当株 & eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)を50:50で保有
節税の仕掛け
- 所得税額控除の活用: 日本株の配当金にかかる源泉徴収税(15.315%)を、法人税から全額控除します 。
- 損益の相殺: 決算時に必要に応じてオルカンを売却し、経費と相殺することで法人税をコントロールします 。
3. 【個人編】NISAと確定申告で賢く守る
個人の資産は、まずは非課税枠と控除を使い切るのが鉄則です 。
- NISA枠: 東証TOPIX-ETF + 米国高配当ETF
- 特定口座(総合課税): 日本高配当ETF(1489など)に投資。確定申告時に「配当控除」を利用して、税金の節税または還付を狙います 。
- ※管理を楽にするため、なるべく1銘柄に絞って確定申告を簡素化するのが私流です 。
4. なぜ「高配当+インデックス」の半分ずつなのか?
「インデックス1本の方が効率的では?」という意見もありますが、私はあえてこの形を選びました
- 暴落への耐性: 高配当株は値動きが比較的穏やかで、暴落時も元本を削らずに配当を受け取れる安心感があります 。
- 地域分散の考え方: 昨今の米国一強時代もいつまで続くか分かりません。好調な日本株と、可もなく不可もなくの全世界株式を混ぜることで、将来の不透明感に備えています 。
まとめ:税金をコントロールする楽しさ
資産運用を「法人+個人」という多角的な視点で捉え直すと、投資はもっと自由になります 。
これからも決算や運用状況を見ながら、この「自分専用の節税システム」を育てていきたいと思います。
*投資に関する最終判断はご自身の責任でお願いいたします
